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2008年11月 7日 (金)

牡蠣豆知識

読んでもおなかいっぱいにナリマセン。いろいろ教えていただいたので、防備録。

石巻で地元のおじさんに「牡蠣剥いてるところ見せに行くから」って加工所に連れて行ってもらった。

建物の窓に向かってみなさんが仕事してらっしゃる。Photo

窓際に牡蠣が積んであって、剥いた牡蠣の殻をシンクみたいになってるところに落とすとそのまま建物の外の殻入れの籠に落ちる。よくできてるね。

小学生のお兄ちゃんと、幼稚園の妹がお手伝いしてる。籠を入れ替えて、いっぱいになった籠をフォークリフトのとこのおっきい籠に持っていく。

いろいろ教えてもらったよ。
この貝はね、しゅうりっていうの。(こっちでいうムール貝でした。)
こっちのはね、牡蠣の赤ちゃん。
牡蠣の赤ちゃんはね、プランクトンなの。
ここで剥いた牡蠣を洗ってね、なかに冷蔵庫があるんだよ。
こっちの大きい水槽は殻を剥く前の牡蠣を入れとくの。(いつも行く飲み屋さん情報。この水槽は消毒用で、これによって剥いた牡蠣の品質が違うんだって。)
牡蠣の殻はあっちに積んどくの。これからどんどん山になるんだよ。

お約束のように剥きたての牡蠣をいただきました。生は食べられないのでトモダチに食べてもらった。すんごいショッパイらしい。

翌日歩いていたら、ホタテの殻に穴を開けているおじさん。

ホタテの殻に穴を開けて、針金に通すんだって。ホタテとホタテの間にプラスチック?ゴム?のキャップみたいのを入れて隙間を作る。

来年の夏のためだよ。もう準備してるんだよ。
ホタテの大きさで分けて、針金に通す。原盤って言って、枚数も決まっているんだって。
ホタテの殻は北海道と大船渡から来るんだ。北海道から来るやつは輸送量がかかるから針金に通した原盤でくる。ここにあるばらばらのは大船渡の。近いから。
これを夏に海に入れると、牡蠣のタネがつくんだ。それを広島とかフランスとかにも売ってるんだよ。広島の牡蠣だって生まれは宮城なのよ。

お昼に漁港をうろうろしていたら、何かやってる3人組。

ちっちゃい牡蠣がくっついてるホタテの原盤。ロープを撚ってその隙間にホタテをはさむ。ご夫妻かな、息があった作業。

これをまた海に入れるの。そうすると育つのよ。
この辺は海が浅いからね、一年であげてしまうの。気仙沼のほうは3年くらいかけて大きくするけどね。好き好きだけどこっちのほうがおいしいって人も多いよ。
こういう仕事は定年がないからね、体が動くうちは働ける。定年になってからやる人もいるよ。
殻剥きは1日6千円くらいになるよ。

11月23日は牡蠣祭りがあるよ。この辺みんな駐車場になるの。すごい人出だよ。牡蠣の即売、牡蠣汁とか。

連れの皆さんは牡蠣祭りにものすんごく惹かれていましたが。ツアー組まないからね。勝手に行ってね。おみやげよろしくね。

こんなに手がかかっているのに、牡蠣って安いんじゃない?

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コメント

22日に奥松島に焼き牡蠣食べに行く予定!!note


投稿: さわ | 2008年11月12日 (水) 10時33分

お!さわさん食べ放題?
何個食べたか教えてね。

投稿: にし | 2008年11月12日 (水) 23時46分

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